赤ちゃんとペットが一緒に暮らす
赤ちゃんがいる部屋で、ペットを飼うことに抵抗がある方も多いのでは。
または、生き物を飼いたいけど、赤ちゃんがいるからためらっているという方もいると思います。
我が家の状況を、参考にしていただければと思い、今日は息子と茶子(うさぎ)の話です。
写真は、昨日の”うさんぽ”の様子。
息子は茶子が大好き!爆笑しながら茶子を追いかけます。
息子は現在0歳10か月。
茶子はもうすぐ2歳。
つまり、息子は生まれたときからうさぎと生活しています。
私は小さい頃からかなりの生き物好き。動物園の飼育員になりたかったくらいです。
実際はもうひとつの夢の方に就くことになりましたが。
当然、自分の子供にも、生き物を好きになってもらいたいと考えていました。
とはいえ、生まれる前は
アレルギーがあったらどうしよう…
毛やほこりは大丈夫だろうか…
茶子のことを怖がったらどうしよう… といろいろ心配していました。
結論からいえば、茶子を飼っていてよかった!と思っています。
教えたわけでもないのに、息子は茶子を認識した頃からずっと茶子が大好きです。
まだあまり笑わないような小さい頃から、茶子の動きなどを見てよく笑っています。
私たち親がどんなに笑わせようとしても、茶子には勝てません 笑
まだ息子がずりばいしかできない頃。
息子はありがたいことに、今のところアレルギーのような症状は見られません。
これは運がよかったというべきか、、お子様にもよると思います。
ただ、動物にふれる環境にあったおかげで強くなっているのかな?とも思います。
毛のあるペットなら多少なり必ず発生する毛やほこりも、私はそこまで気になりません。
もちろん(できるだけ笑)毎日ダイソンで掃除していますよ!
めんどくさがりな私はハンディタイプ。掃除機嫌いでしたが、ダイソンにしてからたっぷりホコリが取れるのが気持ち良くて掃除機が楽しいです。大きな出費ですが、買って正解でした!
また、うさぎは意外と手を噛むし爪も鋭い!
しかし、息子は怖がることなく茶子に近づきますが今のところ噛まれていません。
茶子、赤ちゃんを弱い生き物だと分かっているのかな…?
ただ、いつかは噛まれることもあるだろうと思っています。
もちろん、出来る限り怪我しないよう、注意して見守りたいですが、生き物が噛み付くということは、その子が自分を守るため。
命ある相手を大事にするということ、息子には学んでいってほしいと思います。
息子はあまりよく寝てくれる子ではなく… 昼寝も短くて少ないです。
私だけで一日中相手しているのは疲れてしまいます。
雨の日などおでかけできない日は特に。息子も私もストレスがたまり、息子はぐずぐず…
そんなときに、茶子がいてとても助かります!
息子も上機嫌で茶子を追いかけまわしているうちに、ほどよく体力を消耗 笑
茶子もいつもより広いところで楽しそう♪ 一石二鳥です。
ちなみに、我が家は賃貸です。
うさぎは鳴かないし良いだろうと、飼い始めました。
うさぎはかわいいです。けど、ちょっと甘くみてました…
前の家では部屋中を好き勝手に散歩させてました。
最初は茶子も赤ちゃんだったので良かったんです。
だんだん大きくなってくると、コードは噛む。壁は噛む。本は破く。床はするどい爪でカリカリ…!!TVが付かなくなったことも。泣
そして、犬や猫のようにこちらの話を聞いてくれません 泣
今の家に引っ越してから、茶子は普段自分の小屋と、そのまわりのサークルの中で生活。
ときどき、しっかり見守りながら部屋を散歩させています。
これなら茶子も安全、家も安全、我々もヒヤヒヤイライラしなくて済んでいます。
そんな風に、我が家は人とうさぎが共同生活しています。
おかげで、息子は今のところ動物が大好きです!
10か月にしてもう5回以上は動物園に行っていますし、実家の猫や犬を見ても大爆笑。
そんな姿を見ると、母は嬉しいのです。